2020年 12月 15日
【自分磨き】自分を変えるためにASKアカデミー ベーシックコースの学びと実践
こんばんは、水月です。
前回の2020年の目標の記事で、ASKアカデミー・ジャパンの研修について触れました。
今回は自分の経験を踏まえて、研修を受けるきっかけについて投稿します。
1.参加するきっかけ
初記事でも書いた通り、僕は親族が経営をしている同族会社で経理をしております。
同族会社に就職することが既定路線として決まっており、学生時代の内に企業財務について先が読めるようになる為に、会計の勉強をしておりました。
財務上の数値から現在の状況や、ウイークポイントからどんな施策をしていけば良いか方向性をみることは今も勉強中であり、今後は営業や法務、人事といった他分野についても考えを巡らせていく段階です。
入社してから感じたことは、長年会社を支えている上司から、親族の七光で入社しただろうと疎ましく思われている視線を感じたことです。
今後の会社内の人間関係や、実際に自分が会社を牽引していく立場になった時に、自分はちゃんと役割をまっとうできるのかと悩んでいた時期もありました。
この時に相談に乗ってくれたが父であり、父も受講したことがあるというASKアカデミージャパン(以下、ASK)のベーシックコースという研修の紹介を受けました。詳しい事は聞かなかったのですが、今後の自分の指針を見つける手立てになると背中を押してもらいました。
2.研修を通じて感じたASKの価値観と、自分の変化について
研修を通じて印象深かった価値感は主に2つです。
①自分が頑張る理由を自分で考えて確立すること
まず大前提に自分の選択の基準が自分の人生の結果を作り出していると気付きました。
この選択の基準とは、ふつう「自分の過去の経験」を元に受動的に形成されるとの事です。
人前で大失敗をして恥ずかしい思いをしたら、2度と恥ずかしい思いをしないような選択を
するという自分の習慣づけのようなものですね。
成功していきたいのであれば、この習慣づけを能動的にするとよいと気付きました。
言い換えると、
・自分の目標(自分の人生でどうなりたい、どうしたい)
・目的(それはなぜか)を明確にすることで
その為に必要な選択の基準をとると良いという事です。
そこで、私はそもそも自分が会社で頑張る目的について改めて考える時間を取った結果、親族が守ってきた会社を継承したいためだということに気付きました。
そこでその目的達成のために、年次でどの日付に何をするのかを計画を立て、実施することで、見事第一の目標を達成することができました。
その結果、自分が嬉しかっただけでなく、上司からもねぎらいの言葉をいただくことができました。
②自己承認できる自分になること
また、研修を通して自分を承認することが大切であるということに気付きました。
今回目標を達成することで自分が満たされた気持ちになりました。
自分に余裕ができ、今までは感じることができなかった、実は自分は父を含めて会社の方や、思い起こせば学生時代のラグビーでも自分の居場所を与えていただいたことに感謝できるようになりました。
3.結びに
研修を通じて、私は大切なことを学び、それを実践したことで、
会社で成果を出し、今までより人間関係がよくなったように思います。
自分はまだまだですが、これからも自己研鑽に励んでいきます。
次回の記事では、研修を通じて人生を通して成して行きたいこと、その為に必要なことを書いていきたいと思います。